
こんばんわ
とある店舗の外観イメージをいじりいじりしています。

現場は当事務所のスグ近く、基礎工事も始まりました。
店舗の外観を考える際、どれぐらいの情報量を詰め込むか、ブランドイメージをどうつくるか、といったところをとても考えます。
情報量は詰め込もうと思えばどんどん詰め込む事ができます、やればやるだけ。
でもそれだけの情報量がお客さんに必要かどうか、見たい気持ちが続くかどうか?というポイントも重要で、こちら(売りたい側)の裁量だけで進めてしまうとチグハグな結果になってしまいます。

受け取れる情報量には限界がありますからね。
新聞の紙面の様にしてしまっては、受け取る方もうんざり。
気持ちよく受け取れる情報量、遠くから受け取る情報、近づいてから受け取る情報といったリズム感を大切にしています。
でも、そんな考えを整理していると逆に「新聞紙面」みたいな店作りも面白いかも。。。(ま、目立つことは目立っても、飽きるかな。)
一時期、ド派手な食パン屋さんが流行りましたが一気に廃れましたね。スタート時に話題にはなるけどだんだんあの店で買う事自体がはずかしくなってくる、、そんなおかしな店作りが流行った時期がありました。
(食パンブーム中に早く売り抜けて成功した人も、ブーム中盤以降にFCで手を出してやけどした人も、たぶんいろんなドラマが隠れているんだろうなあ。)
食に関する商売はゆったりと堅実に進んでいってほしいものです。
自信のある物をシンプルな空間で売る、これが豊かさの基本であってほしいです、ね。

全く関係ない謎の画像を添えて。
次男です。
〜おしまい〜
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更

