こんばんわ
今日は授業を受け持っているトライデントデザイン専門学校の卒業設計講評会でした。
インテリアデザインコース3年の学生達が卒業をかけて制作する最後の集大成となる作品です。これが通らなければ卒業する事ができません。
建築・インテリア系学科の多くは卒業時に卒論もしくは卒業設計、卒論と卒業設計の両方を課しています。美大、デザイン系では卒論は無く卒業設計のみに取り組むことが多いです。私もそうでした。
半年間かけて取り組んできた作品を皆の前で発表、それにたいするコメント、講評があり採点、合否判断となります。
学生にとっては緊張、ガチガチ、不安の塊のプレゼンテーションとなります。緊張感は伝わってきますが乗り越えるしかない。
頑張ってる学生、頑張ってるけど結果に結びつかない学生、そもそも逃げ腰の学生、、、すべて作品の状態から透けて見えてしまいます。
ま、苦しみながら逃げながらも皆頑張っているんですけどね。
短い時間ながらもすべての作品にコメントをサせていただきました。時代感をとらえるのがうまい学生、造形力のある学生、器用な学生、、など十人十色。
午前からスタートして夕方に終了の長丁場も先程終了。
皆、卒業できるのかな、どうなのかな、どうでしょう
とっても疲れますがこちらもいろんな考えを感じる事ができる貴重な体験でした。
卒業後もそれぞれ頑張って欲しい。
ではでは
〜おしまい〜
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更