こんばんわ
店舗で使おうかな、どうしようかな、と思っている仕上げ材の塗りサンプルが届きました。
塗装や左官などの仕上材の実際の色合いや質感を確認するためにメーカーに依頼して作ってもらうサンプル材です。
たいがいA4サイズぐらいの台紙に各色塗ってもらい郵送されてきます。
今回取り寄せたのはSK化研の商品
1つ目は「ファインモルタル」
＜メーカー 商品紹介サイト＞
ファインモルタル | 製品情報 | エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー
モルタルの風合いを再現した塗装方法です。
うーん、もうちょっとモルタル感（？）がでるかなあ、と思ったけど。ちょっと質感がイメージより弱かったなあ、という感触。
ちょっと保留。
もう一つは同じくSK化研の「サンドエレガンテIN」というモノ。
立体感のある質感で内外壁を彩る装飾塗り壁材【サンドエレガンテシリーズ】 | エスケー化研株式会社
天然の石や砂、貝が混ざっていて自然な風合いを作り出すことができます。コテで骨材を引っ掻いた跡があってそれが凹凸感を強くしています、昔の土壁のイメージですね。
色調も柔らかいものが沢山あり使うのが楽しみです。
こんな感じでサイズはそんなに大きくないA4ですが「これを壁一面に塗ったらどうなるんだろう？？」とイメージしながら、お客さんとも話しながら検討していきます。
こういったデザイン系左官材は質感が極度に荒々しいもの、凸凹してたりトゲトゲしているものもあって面白いですがちゃんとサンプルで確認する事が大事。物によっては触った時の感触が不快だったり、服によってはひっかかったりするものもあったりします。
と、いうわけで事務所にはどんどんサンプルがたまってきます。
で、どうしよう、このサンプルの山。。。
となります。でもついついサンプル依頼をしてしまう、事務所あるあるでした。
ではでは。
〜おしまい〜
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井村正和
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更
