こんばんわ
先日、サンワカンパニーのショールームへ行ってきました。
東区泉、桜通りに面して北側にあるビルです。
サンワカンパニーは水回り一式からフローリング、屋内建具、タイルや収納家具など内装に関する様々な建材を扱う業者です。シンプルめできれいなデザイン、海外物などを取り扱っているので人気が高く、設計事務所は多用しているとおもいます。
お目当てはステンレスのシンプルなシステムキッチン
今回、とあるリフォームでこの「グラッド」というオールステンレスのキッチンをつかいたいなあ、と。
まだ、使えるかどうかわかりませんが。
とにかくとことんシンプルでシブい。
いいなあー。
こんなエリアもあります。
洗面台がズラリ。照明がしこんである鏡もあったり。
見出すとキリがない、というかあれもこれも使いたくなるので危険。
フローリング。
たしか無垢フローリングから複合フローリング（下地が合板のタイプ）までいろいろあるし、ヘリンボーンタイプとかもあったり。
なんかサンワカンパニーの回し者みたいになりそうなのでこの辺でやめておきます。
と、いうわけで良く利用させてもらっているサンワカンパニーですがワンプライスという特徴があります。
よく、上代とか定価とか割引率、、とか建材の世界の値段設定というのは分かりづらい事がおおいです。そういったしくみを省いて誰が購入しても金額が変わらないという設定です。なので工務店でも建築主でもだれが買っても値段は同じ、というわかりやすいさがあります。ホームページで調べた値段がそのままの値段ですから。
あと、人気の物がちょいちょい品切れになって「入荷未定」とかなってて焦る場合もあります。特に輸入洗面台とか。
なので設計時にまだ沢山在庫あったのに工事スタートしたら無かった、とならないように注意が必要です。
調べてみてびっくりしましたがなんとこの企業まだ２代目なんですね。
サンワカンパニーの歴史 | サンワカンパニー40周年記念サイト | サンワカンパニー
まだ創業40年たらずで国内何箇所にもショールームを作るほどになっちゃって、すごいですね。
先代が20代の時にゼネコン向けに輸入建材の卸売を始めたのがスタートで、そこから余った建材のネット販売をきっかけにグングン成長していったようです。
ちなみに社名の由来は曹洞宗の住職のお話からだそうです。
『三本の脚にて輪（和）を保つ。これ、すなわち鼎（かなえ）の教えなり』
（サンワカンパニーのホームページより拝借）
最小で最大の効果をもたらす３つの脚を努力・知恵・勇気という３要素になぞらえている、との事。
そうだ、そういえば我が家も本来は曹洞宗でしたが。ま、それはおいておいて。
うちの会社名の「ジンバル」といのも３つの軸がそれぞれに動いて安定を作り出す、というところに「人・まち・建築」という3要素をなぞらえているので勝手に親近感をもったりして。
ではでは
〜おしまい〜
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〒486-0912 愛知県春日井市高山町2-11-1
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井村正和
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更
