いむいむ ブログ 

愛知県春日井の一級建築士事務所&不動産事務所 gimbalworks 代表 井村正和のブログです。

高蔵寺の駄菓子屋!

<人・建築・まち> を繋げて豊かな場づくりをめざす
    設計事務所&不動産会社 (同)ジンバルワークス   
代表 井村正和のブログ

 

こんばんわ

 

ここ何年かでお仕事で高蔵寺ニュータウンに関わる事が増えてきました。

活動の内容としては、単純に個々の設計業務のお仕事からはハミ出て、まちづくりやイベント、不動産、自転車絡み(趣味で走りに行く事も含めて)、など何となくそれぞれが繋がって人とも繋がって、という自分にとって一つの常時活動エリアになりつつあります。

 

そんな中、気になっていた駄菓子屋さんに今日伺ってきました。

まだ2週間前にオープンしたばかりの「えがおの駄菓子屋」さん。オーナーは商工会議所青年部に入会された事もあり以前ちょっとお会いしていました。

 

↓お店のインスタグラム

https://www.instagram.com/egao_dagashi/?igshid=bHZ2MnljbTN2OHk5&utm_source=qr

 

 

 

ダンチテクツメンバーでなんのアポも無くお邪魔しましたが、スタッフの方が連絡を取ってくださって会う事ができました。

 

 

オープンはたった2週間前なのに子供たちはわんさか。2つの小学校からの子供が来ているみたいで早くも常連もいるみたい。

 

コロナもあって学校以外の居場所を持てない子供が沢山いるときだからこそ求められているのかもしれませんね。

 

旗登板のとき「おはよう」と言ってもまったく返事をしてくれない子供たち(泣)を見ていると、なにか子供たちによくわからない変な事が起きているなあと心配になります。もしくは自分が避けられているだけか。えー。

 

懐かしいお菓子がどっさり。

店内には食べるスペースもあって、2階には子供が宿題ができるスペースもあったり、くじを引いてお手紙のやりとりをする仕組みや、寄付をすると子供たちから感謝のお手紙がもらえる仕組みなど、いろんな取り組みがすでに動いているみたいでした。

悩み事をうちあけてくる子供もすでにいるとか。

 

だいぶ前に見たNHKの人気ドキュメンタリー番組”72時間”で大阪の駄菓子屋をピックアップしている回があったのですが、とても素敵な回だった事を思い出しました。

ただ駄菓子を売るのでは無く、気軽に何気ない話をしてくる子供や、ちょっと悩み事をぶつけてくる子供なんかもいてお菓子をきっかけに地域の受け皿になっている姿がすばらしかったです。

 

クラウドファンディングをやってたみたい。知らなかった。

【愛知県春日井市】地域の全世代交流施設「えがおの駄菓子屋」作りたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

オーナーは若い頃はフランス人部隊に所属したり?イケア長久手にいたり、介護事業にいたり、とかなり異色な経歴の持ち主。

 

今後の高齢化社会や子供たちの居場所の事を気にかけてこの場所を立ち上げたそうです。すごいっす。

 

あらたなニュータウンの居場所になっていきそうです。

また駄菓子大人買いに行きます。

みなさんも行ってみてください。

ではでは。

 

〜おしまい〜

 

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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更