こんばんわ
今日は珈琲点の解体前打ち合わせで朝から現場へ。３代目の老舗店のなんとも渋〜い、珈琲の香りが染み込んだお店です。
ファサードはちょっと色褪せた小豆色。そこに金色のサインの組み合わせが昭和の意地を感じさせます。固定電話の番号もちゃんと存在。
入り口は木製の６枚引き戸。
建付けはちょっと（じゃないか）不具合があるので使い続けるのは無理ですが、とりあえず１枚は残して店内の黒板サイン用に。
単板ガラスも昔の物、なので表面が平滑ではなくちょっとうねりがあるもの。逆に今はなかなか手に入らないです。
できるだけ古き良き趣を残したまま、使えそうな物は使って、意外なおもしろグッズも処分さてちゃわないように進めていきます。
工務店、解体屋さん、とある程度方向性を共有しつつ。
焙煎機を移動した１階の店内、ガランとしています。この風景を見られるのも今日まで。何かお宝は残ってないか。。使えるものは無いのか。
ちなみにこのミルマシーンはどうでしょう？
残念ながら今回のリノベーションでお役御免になるのでどなたかお引取りになりませんか？かっこいいです。
もし気になる方は私に連絡ください。
重いです。
事務所のガラスパーテーション。
アンティークガラスが渋いのでガラス板のみを残します、利用方法はまだ未定。
２階の和室。
正面には神棚とお仏壇が並びになっていた場所。
神仏習合！
神棚は解体するのがもったいないのでそのまま残して珈琲マシンの陳列台に使おうかな、と。ただし元神棚にそんな事していいのかな、怒られないかちょっと心配。
明日の８時半より解体スタート。
しばらく現場に貼りつきます。
また報告します。
〜おしまい〜
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〒486-0912 愛知県春日井市高山町2-11-1
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井村正和
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更
