こんばんわ
高蔵寺の岩成台にちょっとかわった駄菓子屋さんがあります。「えがおの駄菓子屋」さんと言って商工会の青年部の仲間でもある人が経営されています。本人自身とっても不思議な経歴をもっている方なんですが、そんな彼が地域のために始めた駄菓子屋さんです。
岩成台にひょっこり現れる駄菓子屋さん
https://www.instagram.com/egao_dagashi/
1階で買った駄菓子をそのままその場で食べてワイワイと子どもたちが話し込んでいます。いくつかの学区の子どもたちが居場所としている様です。スタッフのお姉さんと話したり。宿題を持ち込んでやったり。
今後より少子高齢化、多世代の交流が無くなっていく時代において子どもたちの居場所をつくろうとしているようです。すばらしいですね。
こちらは2階の様子。がっちり居場所スペース。この2階でまず宿題を終わらせて下に降りて駄菓子を食べながら楽しむ、というのが基本の流れのようですね。地域で子供を育てる、そんな状態が作り出されています。
ただ、気になるのはそもそも駄菓子屋は利益率がそうとう低いはず。。という点が気になって伺ったら、すごいですね、ちゃんとそのあたりの考慮して「寄付」をシステム化されていました。
寄付されたお金は子どもたちがくじ引きする事によって子どもの手にわたります、そしてその子達から感謝のお手紙がもらえる様になっています。という事で我々遊びに行ったメンバーでちょっこっとだけ寄付。
お礼の手紙を頂きました!
後日こんなお手紙を貰いました。
「お金をきふしてくれてありがとうございます。だがしをかいます。」
だって。可愛いですね。
素晴らしい取り組み。ぜひ皆さんも行ってみてください。
〜おしまい〜
WEB > gimbalworks.com
instagram> https://www.instagram.com/gimbalworks_masakazuimura/
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更