こんばんわ
北海道三日目は時間を作って建物探訪。札幌市内をメインにフラフラと動き回りました。
まずは雪の北海道大学へ
朝7時に出て札幌駅北側にある北大へ。とてもオープン、誰でもウェルカム。やっぱり大学はこうでなくっちゃ。
国立大学はキャンパスがゆったりしているイメージありますが、ここはゆったりを超えて単純に広大。一面の雪景色、長くのびるポプラ並木、実に豊かな大学構内。
ここは本当に大学か、、?
おそらく大学内を南北に1.5kmほど歩いて大学を出て次の目的地へ。また1.5kmほど徒歩、こんどは東の方にいくと聖ミカエル協会という建物にたどり着きます。
札幌聖ミカエル協会
設計はアントニン・レーモンド、北海道内に残る彼設計の唯一の建物との事。愛知県には南山大学内にもレーモンド設計の教会がありますね。そっちもとてても綺麗です。
さて、中は静かな自然光に照らされた落ち着きのある空間。小屋組みはちょっと変わっていて、丸太そのままと、丸太を半分に割った材で交互に挟み込んで構成する不定形なトラスが組まれています。誰もいませんでしたのでガラーンとしていますが、でも淋しくない空間。
外部ガラスに施された幾何学模様がかわいい。
北海道立近代美術館
3つめは南西にぐいっと向かって、「北海道立近代美術館」へ。設計者は太田實。
アイヌ文化にまつわる展示が行われていました。衣類や道具に施された文様がとても綺麗です。
木彫りの小刀。
2階休憩コーナーからガラス越しにこんな景色が見れます。
はじめて行った美術館でした。歩きすぎて足パンパン。
じゃがポックルを買って愛知に帰ります。
ではでは。
〜おしまい〜
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更